働く×キッチン×リハビリ

2018年6月18日、亀吉本店に、カフェ&レストラン「かめキッチン」がオープンしました。
かめキッチンの最大の特色は、ランチメニュー。
デイサービスで働く利用者さんの料理が堪能できます。

デイサービスの機能訓練で料理を作る

当法人では、10年前より「料理☓リハビリ」を行ってきました。
ですが、包丁を持たせることの是非を招き、大変な活動でした。
2018年、当法人の運営するレストラン「かめキッチン」のオープンにあわせ、デイサービスをリスタート。
食品衛生法上の規定を守り、デイサービス利用者の皆さんが、一般の方々に提供する食事づくりを行います。
2019年2月現在、全体で一日10品目以上、60食以上の料理を作っています。
利用者さんの知恵を活かした手料理が輝きます。

有償ボランティアとして労働の対価を得る

やりがいのある仕事がしたい、そしてその対価も欲しい…
かめキッチンの料理を作り提供する利用者さんたちは、機能訓練の中で有償ボランティアとして働く。
それがこの先進的デイサービスの大きな特徴。
利用者さんたちは、労働の対価として、かめキッチンの売上から謝金を受け取ります。

リハビリの効果

体操とキッチンリハビリの組み合わせを週2~3日行うことで厚生労働省の推奨する「健康寿命を延ばすための推奨運動量*」を確保(*週 10メッツ・時)。
また、料理に伴う動作は、以下のような効果が見込まれます。

  • 立って作業をすることで下肢筋の持久力を鍛え、鍋を持って移動することで上肢の筋力高めたり、バランス能力を高めること等ができます。
  • 順序立てて調理を行うことで前頭葉機能を高める訓練になります。

(クリックするとPDFファイルが開きます)
20181017_午前運動量

誇りをもって働く姿が、注目を浴びる

「働く☓キッチン☓リハビリ」で輝く利用者さんたち。
その姿は、NHKやテレビ朝日、日経新聞、産経新聞、東京新聞など、さまざまなメディアに取り上げられています。
また、第6回かながわ福祉サービス大賞の優秀賞も受賞。
利用者さんのいきいきとした姿が、多くの人をひきつけています。
利用者さんたちは、これらを「誇りに思う」「光栄に思う」とお答えくださいます。
自らの仕事に誇りを持つ姿がそこにはあります。